Recoru hairdesignは、岡崎市の美容室です。
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トップページ > ヘアケアトレンド情報 >紫外線から髪を守る！ダメージケアの対策・方法
私たちの髪の毛は、3大栄養素の一つである｢タンパク質｣で出来ています。
タンパク質は細かく見ていくとアミノ酸のシスティン結合によって構成がされています。
しかし、紫外線を浴びることでこのシスティン結合が分解されてしまい髪を保護の役割を
しているキューティクルがはがれ、髪の内部の乾燥に繋がります。
そして、私たちの髪の悩みの代表各である枝毛や切れ毛などの症状があらわれます。
さらには、キューティクルがはがれることで、私たちの毛髪の内部毛髪を黒くする
色素(メラニン)も分解され、髪の内部が空洞化。それにより、色味の退色にも繋がります。
いわゆる赤茶色ぽい色味や焼けたような色味になってしまうのも、
メラニンの分解によるものです。
肌は紫外線を直接浴びないように、化粧をしたり日焼け止めクリーム・ローションを塗ってケアをしますし、 うっかり浴びてしまっても赤くなることやヒリヒリとした痛みが出ることがあるので気が付きやすく、ダメージを受けても早目に対処できます。
しかし、髪に対してはスキンケアのように念入りに対策をしている方はあまりいないのではないのでしょうか？毛は気が付かないうちに紫外線を浴びてしまっていて、大きなダメージを受けやすいのです。
春～夏にかけては、紫外線の量も増えるので特にスキンケアだけではなく、髪も対策が必要です。
秋になって、気付けば髪のパサつきやイタミ、その他のトラブルは夏の間中無防備だったせいかも？とならないように、早めに対応しておきましょう！
一度受けてしまったダメージ。そもそも髪は、残念ながら自然に回復はしません。
その為、ダメージを受けないように防止することが大切です。
下記のように、日常のちょっとした一手間や工夫で対策ができるので是非取り入れみてください。
日中、髪に直射日光に当たらないように日傘や帽子を被る。
ヘアミルクやトリートメントで髪を保護しキューティクルがはがれないようにする。
髪が長い人は太陽光が当たる範囲を少なくするために、髪を結んだりセットもおすすめ。
髪の毛が紫外線で痛んでしまうということは、頭皮も日焼けしている可能性が高いです。
帽子や日傘でカバーしたとしても、髪の毛にまったく紫外線が当たらないということはありません。
そんな時は、オイルマッサージでケアするのが効果的。
シャンプーの前にホットタオルで頭全体を温めれば、頭皮の毛穴が開き、オイルがじっくりと浸透しやすくなります。
頭皮が温まってきたら、あまり強くこすらないようやさしく頭皮をマッサージしていきます。
マッサージ後はぬるめのシャワーでしっかり洗い流し、その後シャンプー、トリートメントをします。
オイルによって頭皮の汚れは落ちているので、シャンプーは髪の汚れを落とす程度に軽めでＯＫです。
オイルが頭皮に吸収され、髪の毛の１本１本にハリとツヤを与えてふんわりするのが実感できます。
そして、さらにツヤツヤにしたいときはトリートメントを二種類使用するとよいでしょう。
やはり傷んだ髪にはトリートメントが効果を実感できるアイテムです。
やり方は、洗い流すタイプのトリートメントをした後、洗い流さないタイプのトリートメントをつけて乾かすＷケア。
まずは、シャンプーで汚れを洗い流し、その後トリートメントをたっぷり髪につけてホットタオル、
もしくはシャワーキャップでくるみます。
そのまま湯船に浸かって身体を温めてから髪の毛を洗い流せば、よりツヤのある髪になります。
最後にタオルドライをしたあと、洗い流さないトリートメントをつけて乾かせば、髪のキューティクルも
逃さず効果が出やすくなります。
髪の毛をケアするのには外側からだけではなく、内側からしっかりと良い栄養をつけることも大切です。
髪の毛が日に焼け痛んでしまうと、キューティクルが剥がれ、たんぱく質などの髪の栄養素がなくなり、
結果ツヤのないパサパサな髪の毛になってしまいます。
そんな、失ったたんぱく質は食品から摂取することも可能です。
大豆・豆乳・牛乳・青魚などのたんぱく質を含む食品を積極的に摂り入れ、身体の中からケアをすれば、
傷んだ髪もツヤツヤウルウルに。
他にも、ヘルシーな食生活になるので長く続けるこができれば、お肌もツヤツヤ、身体もスッキリして一石二鳥です。
