トップページ > ヘアケアトレンド情報 > 意外と知らない？トリートメントの効果とつけ方について

トリートメントって？その効果とは？！

• トリートメントは、成分が髪の内部まで浸透し、髪の傷み(ダメージ)をケアやキューティクルの補修、
  また髪の質感をコントロールする役割があります。
  

• リンスとコンディショナーとの違い

  リンスとコンディショナーは主に髪の表面をケアするものです。
  表面を保護する成分が入っていますので、トリートメントの前につけると浸透力が低下しますので
  つける際は、最後につけましょう。

髪へのつけ方

• 1.シャンプーでしっかり頭皮と髪の毛表面の汚れを落とします。

• 2.水気を切るため、タオルドライをしましょう。

  シャンプー後にしっかりと水気を切っておくこと！
  こうすることで、トリートメントが髪内部への浸透力が向上します！
  
  またからまった髪の毛にトリートメント剤を付けると成分は浸透しづらいため、コームで軽く
  ブラッシングもおすすめです。

• 3.トリートメント剤を手の平へプッシュ。手のひらで広げます。

• 4.両手のひらで髪をポンポンと叩くように、髪の毛へつけていきます。

  ここでの注意は、トリートメント剤を直接頭皮につけないこと。
  頭皮から数セント程話してつけることがポイントです。
  トリートメント剤が頭皮につまると、フケやにおいなどの原因となってしまいます。

• 5.1～2分ほど置きましょう。

  もし髪のダメージがひどい場合は、ビニールキャップなどでかぶり5分～10分置きましょう。

• 6.やさしくすすぎましょう。

  洗い流す時にゴシゴシしすぎてしまうと、せっかく髪の内側に浸透した成分までも
  洗い流されてしまうことも。優しくすすぎ、髪のぬめりがとれたぐらいがちょうど良いです。
  シャンプーは頭皮までつけるのでしっかりとすすぎが大切ですが、トリートメント剤は、
  毛髪部分のみとなりますので根本につけていなければすすぎ洗いでも大丈夫です。
  

• 7.お風呂上がりも優しくタオルドライで

  早く乾かしたいという気持ちからついつい、ゴシゴシタオルドライもしてしまうことも。
  水に濡れた状態の髪を強くこすってしまうと、さらにダメージを与えてしまいます。
  やさしく、タオルドライをしましょう。
  

まとめ

• いかがでしたでしょうか？
  トリートメントは頭皮にはつけてはいけないことは意外と知らなかった方もいるのではないでしょうか？
  またシャンプーをした後に、すぐにトリートメントをつけている方も多くはないでしょうか？
  水分をしっかり取るためにタオルドライを意識するだけで髪への浸透力も上がり、美髪への一歩となります。
  
  今日からはじめられるケアですので、ぜひ取り入れてみてください。