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美容室で思い通りのヘアスタイルにしてもらうオーダーのコツとは？

• なりたい髪型であったり、理想のイメージを持って皆さんは美容室をご利用になるのかと思います。
  そしてあってはならないことですが、カット前に伝えた髪型と仕上がりのイメージが違う、なんてことの経験がある方もいるのではないでしょうか。 服なら着替えれば済みますが、髪型は脱いで別のモノに、とはいきません。
  気に入らない髪型とは憂鬱な気分のまま数週間は過ごさなくてはならないわけです。
  それを避けるためには、どうすれば良いのか？
  ご希望のヘアスタイルを簡単にスタッフへ伝える方法をお教えします。
  

いつもの服が一番

• 新しい髪型にしてもらうのだから、普段は着ない服を着て、メイクにも気合を入れて、というのは実はNGなのです。
  当サロンのスタッフは、オーダーされた髪型をお客様に似合うようアレンジして作り上げています。
  なりたい髪型に加え、その人の雰囲気に合うようなヘアスタイルをご提案いたします。
  服装やメイクから髪型をイメージする事もありますので、
  なりたい髪型や似合う服装にして行くとスタッフも髪型をイメージしやすくなります。
  逆に、普段とイメージを変えたいという場合でしたら、「こうなりたい！」
  ということが伝わりやすい服やメイクにしていただければスタッフもご希望に沿うようにお力添えいたします。
  

なりたい髪型の写真

• 思い通りの髪型になりたいけれど、「イメージを口でうまく伝える自信がない」、
  「なりたいヘアスタイルがある」そんなときは、写真や雑誌の切り抜き、スマートホンの画像などをお見せください。
  「パーマはこういう巻きで」「長さはこれくらいで」「前髪はこんな感じに」と口で説明をしていただくよりも、
  なりたい髪型の写真を見せてもらった方がさらにイメージがつかみやすく、イメージが明確であればあるほど
  「なりたい髪型」を作りやすくなります。
  恥ずかしがり屋のお客様の中には、写真を持って行くのを躊躇う方もみえますが、
  むしろ「こういう髪型にしてください」とイメージを見せてもらい情報を共有できる方がとても助かります。
  

足を組まないように注意しましょう

• 長いこと椅子に座っていると落ち着かず、ついついやってしまう足を組むという動作。
  でも、足を組んでいると、体のバランスが微妙に変わるため、ヘアスタイルにも影響してしまいます！
  左右の髪の長さが微妙に違ったり、パーマの巻きの高さが左右で異なったりすることがあるという方は、
  足を組んでいることが原因の場合もあります。
  また、お手元の雑誌をうつむいて読み続けたりするのもヘアスタイルが歪む原因になってしまいます。
  カットやロットをする時は、少しだけ背筋を伸ばし姿勢を正すことを心がけていただければ、
  なりたいヘアスタイルに近づくことができます。

おわりに

• 施術の最中はもし「そんなに切っちゃうの！」などと思ってもなかなか言葉にしづらいものです。
  そんな不安を感じるときは見過ごさず思い切って口に出してください。
  他にも、ご要望や質問があれば気にせず何でも仰ってください。
  当サロンはお客様に最高のヘアスタイルと気分でお見送りまでしたいと考え、
  スタッフ一同お客様と信頼関係をより深めるためにも細かなコミュニケーションを大切にしております。